D1の髙田さんが進めていた、アズレン二量体系における高励起状態からの超高速無放射失活に関する研究成果が Physical Chemistry Chemical Physics 誌に掲載されました。
D1の髙田さんが九大の君塚研究室と共同で進めていた、高励起状態からの超高速な無放射失活過程を明らかにした研究成果が Physical Chemistry Chemical Physics 誌に掲載されました。
本研究では、Anti-Kasha発光を示すアズレンを二分子組み合わせたアズレンダイマー分子において、即座に励起状態が失活する様子を捉えました。ピコ秒過渡吸収分光測定を適用して、アズレンダイマーを含む六分子を解析し、ダイマー化することで、励起状態が1 ps程度の時定数で失活することを明らかにしました。
“Ultrafast nonradiative decay from higher-lying excited states in azulene-dimers”
Yuta Sawada†, Ami Takada†, Ken Onda, Kiyoshi Miyata*, Yoichi Sasaki*, Nobuo Kimizuka
Phys. Chem. Chem. Phys. 27, 19677-19683 (2025).
2025.8.25(学術論文発表)
